1月6日トランプ大統領支持者集会
ワシントンDC 1月6日の連邦上下院合同会議に先立ち、トランプ大統領支持者が厚法集会が行われた、100万人以上の群衆がワシントンDCに集結したとも言われているが、集会の場でトランプ大統領も演説を行った。

トランプ大統領の演説は、数十分間にも及んだが、要旨は、
選挙は盗まれた。大量の不正の証拠がある。マイクペンス副大統領に対する呼びかけ(マイクが正しい選択をすることを願っていると発言)というものです。
主要メディアは、トランプ大統領が群衆をあおっているかのように書き立てていますが、筆者は特段、普段と変わらない発言を繰り返しているようにしか感じませんでした。
群衆による議事堂への突入
群衆は、テッドクルーズ上院議員が、アリゾナ州の異議申し立てについて、発言をするタイミングで民衆が議事堂に突入しています。
人数は定かではありませんが、映像を見る限り、実際に議事堂の中まで潜入した群衆は1000人くらいのように見えます。
なお、少なくとも1名が死亡、報道では5名が死亡、うち1名は警察官とのことです。
議会にはトランプ大統領の先導で突入されたとナス込は報道していますが、多くの現場にいた人々の証言からは、内通者や反トランプ勢力が先導した可能性が高いとのことです。もちろん、トランプ支持者もその場にいた可能性はありますが、いずれにしても、すべてをトランプ大統領の責任にしようとするメディアの意図が透けて見えますので、
ご自身の目で見て確認してみてください。
当日に、何が起こっていたのかが見たい方は、我那覇真子さんの動画を参照するとよいでしょう。我那覇さんの動画に引用されているアンティファメンバーとされる人物の動画を見ると現場の生々しい映像を確認できますが、人が射殺される瞬間も映っているため、自己責任でお願いいたします(見たい方はジャイデンエックスをアルファベットで検索してください。拡散はしない方がよいでしょう。)
議事の中断 審議再開
この混乱を受議員は一時避難。ペンス副大統領も上院を退出し議事が中断した。警察は侵入者に催涙弾を使用
発生から3時間以上経った現地時間の午後5時半過ぎに、議事堂の安全を確保したと宣言し侵入者を鎮圧した。その後、上下両院合同会議は、選挙結果の審議を再開した。
審議は再開されたものの、異議申し立てはいずれも否決され、選挙結果はバイデン候補の勝利が認定された。
トランプ大統領の演説(ビデオメッセージ)
敗北を認めており、1月20日にはスムーズに政権を移行するとも発言していますが、このビデオメッセージの中に、バイデン氏に対する祝辞やバイデン政権に対して移行する旨の言及はありません。
SNSからのトランプ大統領のアカウント排除
大手ソーシャルメディアが、トランプ大統領のアカウントを削除。ツイッターやフェイスブックのアカウントを停止
代替メディアとしてのパーラーについても、グーグルが8日、アップルが9日、アプリ・ストアでダウンロードが凍結し、アマゾンがホスティングサービスより削除。
現在は、Gabという独立系のSNSでトランプ大統領は発信している。
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