ワクチン接種で感染拡大の可能性|ADE(抗体依存性感染増強)とは?

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ADE抗体依存性感染増強とは、 ウィルスから体を守るはずの抗体が、なぜか機能せずウイルスの感染を促進する作用で。ウイルスに感染した免疫細胞が暴走し悪化させてしまうという現象です。2020.8には政府の資料にも記載があり、ワクチン開発や再感染の課題を指摘されています。

ADEとは何か?

こちらは、厚生労働省 令和2年8月21日新型コロナウイルス感染症対策分科会資料3に記載がありますが、簡単に言うと、本来は感染を抑制する作用が期待される中和抗体が何らかの理由で関心を促進し、免疫細胞の防鼠を引き起こす作用を言います。

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000662188.pdf

これを抗体依存性感染増強(ADE) = Antibody-Dependent Enhancement  と言いますが、通常の感染でも起こりうる作用ですが、特に上記資料に記載されている通り、ワクチンの開発では特に注意すべき作用とされています。

新型コロナウイルスでADEが起こるかどうかは明確ではない ですが、少なくとも厚生労働省の分科会では指摘されています。こうしたADEを起こす獲得免疫が生体に有害作用を及ぼすため、中和抗体と区別してマスコミなどでは悪玉抗体と呼ばれたりします。

上記分科会ではFIPVやSARSの例が記載されていますが、 デング出血熱が有名です。

ADEのメカニズムは、

  • ① 感染して中和抗体ができる。同じ型には感染しにくくなり、重症化も低くなる。
  • ②別の型のウィルスに感染すると①の中和抗体は効かない。
  • ③ 効かないにもかかわらず①で感染して獲得した抗体が②の型のウィルスに結合
  • ④一応効果のない中和抗体が②のウィルスに結合しているため、ウィルスは強力な感染力を維持したまま細胞に取り込まれる。
  • ⑤効果のない中和抗体が結合しているため、通常の免疫システムが機能せず、結果的にサイトカインが異常に分泌=サイトカインストームいいます
  • ※サイトカインとは 細胞からでるタンパク質で、他の細胞に命令を伝達するための物質で、具体的にはインターフェロンやインターロイキンなどです。
  • ⑥ サイトカインストームが起きると、サイトカインによる影響が過剰に起こり、発熱や倦怠感、凝固異常が過剰に起こることになり、全身状態の悪化や血栓形成に繋がります。こうした血液の凝固作用により血栓が作られ、肺や脳に影響を与え、最悪の場合は生命の危険もあるでしょう。

動画での解説はこちらをご覧ください。

変異株 大爆発 ワク〇〇摂取でADE(抗体依存性感染増強)が起こるのか?イスラエル大学でも発表

※筆者は家畜伝染病に関する行政の業務を担当していたことがありますが、医師ではありませんので、詳しくは厚生労働省の発表や専門家の論文などをご覧ください。

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