激安ベンツを20万円で買ってみよう

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高額な外車を激安価格で買うのがお得

高額な外車も、中古車になると相当安くなります。日本車の場合は、相当な不人気車でない限り、10年経っても、それなりの価値を維持していたりします。

例えば中古車でも依然として人気のSUVのトヨタハリアーの場合は、2007~2010年モデルくらいの相場が現在(2020.2月)、安いもので、50万円程度、標準的には100万円くらいの相場を維持しています。

一方メルセデスベンツのEクラスや、SLKなどのオープンカーも、同年代であればハリアーと同じような価格帯で販売されています。

ハリアーの新車価格が300万円代、ベンツEクラスの新車価格が700万円代くらいですから、10年で2倍も高い外車とトヨタのSUVが同じ値段となるわけです。

激安中古車は、高級車がいっぱい

このように、中古車になると、激安な車は、外車が多く、国産車で激安の車は、レガシィ(スバル)、オデッセイ(ホンダ)などの元々価格が高いのに大量に販売された特定の車種や不人気車、マイナー車に限定されますが、外車の場合、特に大排気量のベンツやBMW、アウディなどの高級車(セダンがオススメ)などが値落ちが激しくなっています。

10年落ちだと国産との差は2倍くらいで、それほどのメリットがないかもしれませんが、15年落ちくらいになると、極端な話、BMW3シリーズが10数万円で販売されていたりしますので、この辺りが特にねらい目です。

おすすめの車種

●大排気量の外国車(特にドイツ車):ベンツEクラス、BMW5シリーズ、アウディ(3000cc~)、ジャガー、ボルボ(特にセダンが値落ちが顕著)、VWの大排気量4WDなど(トゥアレグ、パサート)などがオススメ

寝落ちが激しいのはベンツBクラス、Aクラス、CLKなど微妙な位置づけの車種ですね。

●国産車:過去に大量に売れたレガシィ、アウトバック、オデッセイなど、やはり排気量の大きい車でステーションワゴンタイプやホンダのミニバンが寝落ちが激しくなっています。

※2022年現在、ガソリン価格の高騰から排気量が大きく税金の高い車種が安めになっています。ただし、自動車全体としては半導体不足の影響で相場は上昇傾向にあります。

激安中古車のメリット、デメリット

激安会社のメリットは何といっても、新車価格に比べて中古販売価格が著しく安いことですが、一方で修理費用がもともと高級車の場合は、とてつもなく高くなることがありますので、この点は注意してください。

避けた方がよい修理価格が高い外車メーカー

修理価格が高いメーカーは、中古である程度流通しているものとしては、ポルシェやイタリアの高級車などが高めです。ベンツやBMWは多少高め、フォルクスワーゲン・アウディはそれほど高額ではありませんが、リビルド品や中古品、社外品などの部品が流通しているメーカーがよいでしょう。

外車の場合、多少壊れることを前提に考えるべきですが、クオリティと部品代の安さを考慮するとドイツ車の15年落ちくらいまでにしておくのが無難で、中でも品質的には、アウディがオススメです。

なお、ジャガー、ローバーなどのイギリスメーカーはいったん倒産し、外資にブランドを買われていますので、部品供給がいまいちなので、古い車はメンテナンスに苦労しますので、ジャガー、ランドローバー、MGF、ローバー75などの絶版となった車やフィアット、アルファロメオなどの古いイタリア車は、中古価格はかなりの激安価格ですが、メンテナンスを考えると、避けた方がよいでしょう。

具体的な激安中古車の購入方法

中古者の購入方法は主に3つで、一番メジャーな方法は中古車販売店で購入するということなのですが、その他、「個人売買」、「オートオークション(業者オークション)」で購入する方法があります。

ヤフオクで検索しよう

中古車を安く買うには、まずはヤフオクで検索しましょう。ヤフオクの自動車カテゴリーで中古車を車種ごとに検索できますので、とりあえずは検索してみましょう。

ここで安い価格で掲載されていえば、そのまま、ポチっと買ってしまうのもよいですが、現車を確認できる場合が多いので、出来れば現地で確認しましょう。

ここで自動車販売店が、ヤフオクに出している場合は、中古自動車販売店なので、名義変更などの手続はかなりスムーズですが諸費用がやや高額になる場合があります。

一方で、個人で出品している場合は、手続きを自分で行う必要がありますので、名義変更などの手続は面倒ですが、その分諸費用などが少なくて済みます。

ヤフオク検索とともに、中古車サイトで検索しよう

ヤフオクで検索し、自動車販売店が掲載している場合、高確率で、【グーネット】、【カーセンサー】などの中古車販売サイトにも掲載されている場合が多いので、比較して、中古腫販売サイトの方が安いのであれば、こちらから買うとよいでしょう。

できるだけ個人売買がオススメ

なお、個人で売買している場合の方が、基本的にはヤフオクの場合は、諸費用なども勘案すると、個人出品者から購入する方が安くなると思います。ただし、コンディションや事故歴、修理歴などの見極めが難しいので、ある程度の知識と割り切りが必要です。

名義変更を自分で行って費用を節約

名義変更や車庫証明を自動車販売店や行政書士に依頼すると、手数料として5万円から10万円くらいかかるばあいが多いと思いますが(車庫証明1万円程度、名義変更4~6万円程度が多い。)、個人売買の場合、購入者で名義変更を行う場合がほとんどです。中古車販売店で購入した場合、販売店でやってもらえますが、個人売買の場合、

❶車庫証明を取得

❷販売者から必要書類をもらう(譲渡証明、委任状、車検証など)

❸管轄の陸運局に行き名義変更(名義変更、自賠責などの変更)

 ※全国の陸運局(運輸局)一覧はこちらのページにまとめましたのでご活用ください。

❹車検がない場合は、車検を取る必要がありますが、ユーザー車検よりも、購入時は、整備工場に依頼したほうが無難でしょう。

※車検がない場合は、仮ナンバーを申請して、自分で陸送する又は、陸送を手配するなど必要になりのすので、オススメは、車検がわずかでも残っている車を購入することです。

激安中古会社で豊かな生活を送ろう

20万円で国産中古車をかうと、20年くらい前のボロイ車、しかも、大したグレードの車は買えません。

しかし、外車であれば、ベンツ、BMW、アウディなど、新車で購入を躊躇するような車が激安価格で購入できます(諸費用や自動車税なども考慮すると30万円区政はご用意を!)。

先ほど、購入をお勧めしない車の例で挙げた車でも、メンテナンスの自信があったり、修理に強い整備工場のあてがあるのであれば、迷わず購入しましょう。たったの20万円で高級車のある生活を送ることができ、とくに個人事業主や起業家の場合、車が営業活動に有利にはたらく場合もありますので、特におすすめです。

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