コロナ時代はしばらく続き、世界的に半自粛生活をしばらくは続けざるを得ない状況にあり、これは日本のみならず、世界中が関係する問題ですが、特に以下の7つの業態は特に厳しいと予想されます。
アフターコロナ 衰退業界7選
飲食・・・居酒屋、コーヒーショップ(喫茶店)
飛沫感染を防止するため、一定の距離を保つ必要があり、客足が戻ったとしても、席数を制限せざるを得ないため、実質的に回転率、稼働率が低下する可能性あり。
※対策としては、通販やテイクアウト、出前などへの多角化
イベント系・・・コンサート、ライブハウス、映画館、展示会
飲食同様、入場制限、席数制限を行うと飲食同様、 回転率、稼働率が低下
※対策としては、回数を増やす、ネット配信への転換など。ただし、大型のため厳しい…
リラクゼーション・マッサージ
これらも客足が減少するのは必至です。近年増加してきた格安チェーンなどの詰め込み型は厳しいでしょう。広い空間で少人数で行うようなものは生き残る可能性大
接客業・・・スナック、カラオケ、ガールズバー、風俗
こちらはもはや対策の取りようがないかもしれません。しかし、新たな業態のWEBを活用したガールズバーなど、多くの試みが見られます。
スポーツクラブ
以前のままでは、客足を戻すのは厳しい。
※対策としては、換気、消毒の徹底などとともに、オンライン配信の活用など工夫次第で、逆に顧客を増やせる可能性も。
観光宿泊業・・・ホテル、旅館、航空、新幹線、観光バス
既存のホテル・旅館、特に観光ホテルのような宴会付きの大型ホテルや温泉旅館は、ある程度工夫が必要。インバウンド向けは、当面は厳しい。
※対策は、ターゲット層の見直しを行うこと、衛生対応の概念の転換が必要。なお、自動チェックイン・チェックアウトできるようなマンスリーマンションやモーテルのようなタイプや一棟貸しの貸別荘・コンドミニアムタイプの形態は飛躍の可能性あり。
建築・・・特に都心新築系デベロッパーなど
テレワーク、リモートワークが進めば、都心のファミリータイプややハイグレードな新築マンションは厳しい。失業率の増加で賃金、雇用に大きな影響が出れば、住宅ローンが冷え込み、需要が減退。
逆に、郊外一戸建てなどは、在宅勤務や業態転換によりね今後人気が出る可能性あり
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その他、ファッション業界、
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